ニューリー・土山は、スマートフォン・車、産業機器の頭脳に当たる「電子回路実装基板」の検査装置を開発・製造している会社です。1990年の 設立以来、日本を代表する電子機器メーカー様とのお取引を通じて、そのプロダクツの信頼性を担保するに不可欠な「高精度治具」の開発や 製造、現場の視点に立った「検査装置の開発」、さらには先進の自動化ソリューションを提供しています。
1)【被試験基板を損傷させない】
プローブ集中による荷重とそれを支える支柱(押さえ棒)の位置・サイズの適正化、背高部品の干渉予防を自社開発ソフト「歪シミュレーション」で全数実施。
2)【正確にコンタクトする】
専用ソフトによる正確なプローブ位置出しと高精度NCマシンによる加工。更に自社開発アライメントチェッカーによる精度確認で、10ミクロン単位の調整可能。
3)【正しく配線する】
自社開発専用ソフトで合理的な配線経路と手順を示し、自社開発「半自動配線機」を用いた効率的な配線作業を行い、短納期／高品質な配線を実現。
※高精度NCドリルマシン：碌々6台、ファナック、ピコ、自社製等で、合計12台保有。穴あけは、Φ0.05mmまで対応可能。